履歴書の学歴・職歴欄では最初に学歴を書きますが、どの段階から書けば良いのでしょうか? もし職歴が少なく書くスペースが十分にあるなら、小学校卒業段階から書きましょう。一方、職歴が多く、書くスペースが少ない場合は、高等学校や専門学校卒業段階から記入しましょう。
履歴書には最終学歴だけで十分ではないかと思いがちですが、採用者は応募者の居住地情報に関心を持っていることもあります。
学歴欄の書き方
年号に関しては、元号であれ西暦であれ、履歴書全体でどちらかに統一されていれば特に問題はありません。そして、各学校の入学・卒業を記入し、途中で留学等、特筆すべきことがあればそれを記入します。
留学に関しては、その期間が1年以上の場合は、学歴として記載することができます。一方、ホームステイや語学留学等の短期留学の場合は、自己PR欄等に書きましょう。
年 | 月 | 学歴・職歴 |
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学歴 | ||
昭和○○ | 3 | 京都府京都市立○○小学校 卒業 |
昭和○○ | 4 | 京都府京都市立○○中学校 入学 |
昭和○○ | 3 | 京都府京都市立○○中学校 卒業 |
昭和○○ | 4 | 大阪府大阪市○○高等学校 入学 |
昭和○○ | 3 | 大阪府大阪市○○高等学校 卒業 |
平成○○ | 4 | ○○大学文学部人文学科 入学 |
平成○○ | △ | 英国○○大学 留学(平成○○年△月まで) |
平成○○ | 3 | ○○大学文学部人文学科 卒業 |