趣味・特技の記入について
「特になし」はダメ
履歴書には「趣味・特技」を書く欄がありますが、特に思いつかないからと言って、無記入や「特になし」と記入することは避けましょう。というのも、この欄は自分をアピールできる貴重な箇所だからです。
「趣味・特技」欄は自分をアピールする場
「趣味・特技」欄は、自分をアピールする場だと思って、自分の個性が伝わるように注力してみましょう。直接仕事に関連する趣味や特技があれば、それを積極的に記入してください。
あなたが営業関連の仕事を目指しているなら、様々な趣味は営業先の話題としても役立つので、そうした好奇心の広さをアピールできます。一方、趣味を通して人間関係を築くのが好きな様子を伝えるのもいいでしょう。
一方、事務仕事を希望しているなら、仕事の正確さやスピードにつながる特技や、エクセルやワードなど、パソコン業務に関連する趣味があれば理想的です。
あなたという人間を知ってもらう
一方、仕事に直接結びつきそうなものがなくでも、あなたという人間を知ってもらえそうな趣味や特技があれば、それを記入してみましょう。勿論、ギャンブルや風俗など、あなたの人間性にマイナスイメージを持たれる可能性のあるものは記入すべきではありません。
しかし、一風変わった趣味や相手の笑いを誘うような意外性のある特技があれば、それはそれで面接時の話題にも繋がりますので、記入してみるのも良いでしょう。